新咸臨丸プロジェクト(若手グローバル人材育成ワークショップ)

咸臨丸は・・・
1860年、日米修好通商条約の批准書を交換するため遣米使節団一行を乗せて、太平洋を横断し、サンフランシスコに入港しました。艦長は勝海舟で、福沢諭吉やジョン万次郎も乗船していました。

 

本プロジェクトは、咸臨丸で渡米し米国社会を見聞して、その後の日本に近代化に大きく影響を与えた勝海舟や福沢諭吉のスピリッツを次世代に継承すべく、サンフランシスコ・ベイエリアで学生を派遣し、研鑽を積んでもらうことを目的としています。

ソーシャル・イノベーション(新咸臨丸2013)

新咸臨丸プロジェクトは,2013年度より高度副プログラム「実学主義」において,「ソーシャル・イノベーション」のタイトルで実施されます。

詳しくは、e-squareのHPをご参照ください。(募集要項・申込書掲載中!)

 

プログラム実施地域及び実施期間
  地域:米国サンフランシスコ周辺,シリコンバレー,モントレー
  期間:平成25年10月24日(木)~平成25年11月2日(土)(日本着) 

研修テーマ
  震災復興・防災,世界の貧困・マイノリティ,エネルギー問題,情報セキュリティなどの社会的課題に対し,ライフサイエンス,情報通信,環境・エネルギー,公共政策などさまざまな分野において解決策を提案できる革新的なアイデアを英語で議論し,プランを練り上げ,現地で発表し,製品化,事業化モデルを作成する。

参加費用
  20万円程度(航空券・現地宿泊費・海外旅行保険)※保険加入は必須です。

対象・参加条件
   大阪大学全研究科の大学院生,3,4年生以上の学部学生
   事前学習および現地研修に全て参加できる者

募集人数
 10名(応募書類受付締め切り後,選考があります。)

出発前から帰国後までの流れ
 ①出発前
  プログラム実施地域の概要の説明,事前学習,渡航手続きの説明,安全・衛生面の指導等を行います。
 ②現地
  大阪大学の教員が随行し,調査指導,緊急時の対応などを担当します。
 ③帰国後
  平成26年2月末までに成果発表会を行う予定です。

新咸臨丸プロジェクト2012

 新咸臨丸プロジェクトは、適塾精神に則った『挑戦からの創造』を目指すグローバル人材育成のための実践型プロジェクトです。東日本大震災から1年余り、被災地では復興に向けた様々な取り組みが行われています。しかし、震災からの復興は、被災地のみならず日本全体として取り組むべき課題であり、本プログラムでは、復興後の日本における『循環型社会の実現』をテーマとし議論を深めていきます。次世代の担い手である学生達が『2015年に実現すべき循環型社会』について考え、アイデアを米国の学生達とともに議論することを通じて、自らの理想を模索し、復興のために「自分達に何ができるか、すべきか」を考える機会となります。米国学生と議論したアイデアは、参加した学生達が帰国後に学内の各団体と協力して実行に移していくことが期待されます。また、世界を変革するイノベーションを数多く生み出しているシリコン・バレーを訪問し、第一線で活躍するベンチャー起業家に直接触れ刺激を得ることもできます。参加する学生たちは、自らの研究テーマに関連する各大学の研究室や企業を訪問することも奨励され、研究の深化及び��ットワークの構築を目指します。

 米国カリフォルニア大学バークレー校等米国ベイエリア地域にある本学学術交流協定校、ベンチャー企業および研究所等と連携し、以下の日程でシリコンバレー研修、ベンチャー起業家によるレクチャー及び米国学生とのディスカッションを実施する予定です。

日  程:10月24日(水)~10月30日(火)(現地コア・プログラム)
※参加者は研究テーマに関連する大学研究室や企業等の訪問が奨励されておりますので、
 数日間の前泊、後泊が可能です。
※大学研究室や企業等への個別訪問については、各参加者にて手配いただきます。
※米国への到着および出発はサンフランシスコ国際空港に限定されます。
場  所:米国カリフォルニア州サンフランシスコ市及びシリコンバレー周辺
参加対象:大阪大学全研究科の大学院生
募集人数:10名程度。
費  用:20万円程度(見込み額のため変更の可能性あり)
※大阪大学GLOCOL グローバル・パートナーシップ・プログラムによる助成(8万円)あり。
現地プログラム:日米学生討議、シリコンバレーツアー、研究室及び企業訪問等
応募方法:ここから応募してください。
       (6月18日より受付開始)

新咸臨丸PJ2012:http://www.youtube.com/embed/PTwhTon9RRo

新咸臨丸プロジェクトのフェイスブックを開始しました!

参考:新咸臨丸プロジェクト2012フライヤー

新咸臨丸プロジェクト2011

 「新咸臨丸プロジェクト2011」は、産学連携本部と共催で、その他本学学内各研究科、GCOEと連携し、”Build-Back-Better, Go Beyond the Crisis – Challenge to Work Together for Better World (Japan and California)”をテーマとして、2011年10月26日から11月3日までの日程で開催されました。2011年3月11日に発生した東日本大震災からの復興について日米の学生が2日間かけて議論を行うことを中心に、カリフォルニア大学バークレー校日本学研究センター(CJS)と共催のシンポジウム(“Toward a Sustainable Energy Policy after Fukushima: Voices for Reform”)への参加、カリフォルニア大学バークレー校の研究室やスタンフォード大学及びシリコンバレー企業等を訪問しました。参加者は本学大学院各研究科・GCOEより19名でした。

 2日間の日米学生議論に��、米国学生はカリフォルニア大学バークレー校・サンディエゴ校、スタンフォード大学等の16名の院生等が参加し、4チームに分かれて 議論を行い、最後は各チームでまとめた案をプレゼンテーションし、どのチームが一番良い案かを競うプレゼンコンペを行いました。各チームは大阪大学の学生と米国大学の学生がまざり、本校の教授や米国側の教授等をメンターとし議論を行いました。各チームとも言語の壁、文化の壁を感じながらも互いに刺激しあい、休憩時間や睡眠時間を削っての議論となりました。帰国後も「issue+designe デザインコンペ『震災復興+デザイン』」への応募や、学生主導の報告会、次回企画に向けての情報交換会の開催とその活動は繋がっています。

 本校参加学生からは、「This experience gave me a chance to make me think flexible for my career.」「This is the start point to reconsider my life plan.」「This great experience gave me an opportunity to see the world, think about my career plan in the future」などの声があり、今後の生き方やキャリアパスを考える上でのよい経験となったと思われます。

 なお、実施に際しては、シンポジウムの基調講演をいただいた本学レーザーエネルギー学研究センター高部教授、共催の産学連携本部VBL・CLICを始め、OSIPP、GLOCOL、北米同窓会、在SF日本総領事館、UCバークレーCJS、大阪市シカゴ事務所、Japan Society他、多数の方にご協力いただきました。

新咸臨丸プロジェクト2010

 当センターと産学連携推進本部(現:産学連携本部)と連携して、「若手グローバル・イノベーション人材育成による未来技術の開拓ワークショップ」を2010年11月27日から12月1日までの日程で、当センター及びサンフランシスコ市内および周辺にて開催いたしました。

 主な内容は、シリコンバレーでキャリアを形成した方の講演や、自らのキャリアデザインについてプレゼンテーション等を行うキャリアデザインワークショップ、大学発技術の実用化についての講演や、シリコンバレーの企業訪問、自ら考えた事業コンセプトプレゼンテーション等を行う技術実用化ワークショップ、本学のロボット研究で有名な工学研究科浅田稔教授の講義等です。

 対象学生は本学大学院生で、参加者は各研究科、GCOEから13名でした。また、新咸臨丸プロジェクト2010に参加した学生の中には、2011年に開催された第2回目の「新咸臨丸プロジェクト2011」に参加した学生もいました。